憧れの稜線へ・・・①

Category :  ☆ 山歩記
8月17日、水曜日。

。。お盆休み明け。。


今朝はなかなか起きられず・・・

と言うより、卓球女子団体。

銅メダル、おめでとう。。。と、
愛ちゃんの涙でなかなか眠れず、そんな朝を迎えました。


夏空・・


もうしばらくは、寝不足が続きそうですね ♪


そんな、 kaco がお伝えする、
我が家の2016夏山第1弾です!!
(・・・って、第2弾はあるのか??)


憧れの、あの稜線を歩いて来ました~ ♪





2016年8月12日~14日。




12日   仙流荘 == 北沢峠 ==  広河原  ~ 白根御池小屋 

13日   御池小屋 ~ 八本歯のコル ~ 北岳山荘 ~ 間ノ岳
 ~ 北岳山荘 ~ 八本歯のコル ~ 御池小屋

14日   御池小屋 ~ 広河原 == 北沢峠 == 仙流荘





ここ数年のお盆休み。

2014年。。日光方面へ行くものの、雨。
2015年。。尾瀬方面へ行くものの、またまた雨。


2016年。
今年はどうしよう・・・・・・・と、
ずっと考えていた我が家。


絶対の第1候補は、いつも 「 北アルプス 」 。


だけど、お盆ということで、
ネックになるのが、新穂高の駐車場問題。

行ったは良いけれど、駐車場に空きがなければ、
そこで、ジエンド!!

そうならないためにも・・・と色々と保険をプランニング。



書くことが好き!


毎年恒例の定例会議的です。


8月に入り、
やっぱりお盆には北アルプスプランは無しだね・・(今年も)
ということになり、
これまた、ほぼ毎年候補に挙がるこの場所に決定したワケなんです。



と、前置きが長くなりましたが・・・・
ここからいよいよ本編です。



憧れの稜線は。。



8月11日。
2016年から祝日となった、山の日。
。。なのに、お仕事終了後、急いで帰宅。

支度はある程度までパッキング済だったので、
食糧などなど。。。最終調達。

少しは寝ないとと言う事で日付が変わる前に就寝。


「 am 2:00 」 ・・ 起床。
「 am 2:30 」 ・・ 出発。

R19 →→ 中津川IC →→ 小黒川PA(トイレ休憩) →→ 伊那IC
ローソン伊那東(コピー) →→ R153  →→ R152  →→ 仙流荘

「 am 4:40 」 ・・ 「 仙流荘 」 駐車場着。


そうそう、途中。
小黒川PAでのトイレ休憩といい、ローソンでのコピー中といい、
登山者らしき方々を見つけるたび、
なんとなく、お互い目も合い、意識しあい?
「 どちらの山へ?」 的な会話もし。
そんなんが、楽しみの一つでもあり。。

駐車場は我が家にしては、過去最高の台数で、
「南も増えて来たな~」 という印象。

すでに多数の方々が始発のバスの列に並んで見えて、
焦る気持ちもあねものの、
我家の今回のヤマノボリでは、始発に乗っても仕方無いのでありまして、
のんびりしつつ、気持は急きつつ支度します。

2016.8.12 4:52


お盆休みは5日間。

後半は、お互いの実家にて予定を入れたので、
( 週間天気予報で後半の方が崩れる予報だった )
前半の3日間に縦走計画をした私たち。

北アルプスだったら、初の4日間で計画していたのはココだけの話。

支度もすぐに整い、別に慌てる必要もないのですが、
とりあえず、北沢には上がろうか・・と、バスの列に並び、
( チケット購入方法が変わっていて、自動化されていました )
記入済みの登山届を提出しつつ、

7台目なのかは分からないけれど、7号車に乗車。

ゆっくり出来ると思ったけれど、
まさかの助手席にちとテンションが上がった私。

貴重な経験でした。




2016.8.12 5:28
   2016.8.2 6:19


「 am 5:35」 ・・ 仙流荘発。
「 am 6:18 」 ・・ 「 北沢峠 」 着。


仙流荘からの増便臨時始発で上がって来られた方々が多くいらっしゃり、
各々の支度でごった返していた記憶。

ただ、私たちはこの先を目指しているワケで。


ココで問題?発生。。
( なり得ることは分っていたのですが、一応 )

色々なトコロであげられているのですが、
山梨県側の南アルプス林道に関して、意見ありでして・・
{ 新しく東屋的な建物が建っています。
そして中には横に4列ほどの長いベンチもあり、番号も貼ってあります。
ただ、貼ってあるだと言うのが正直なトコ。
誰も、並ぶ列として座る(荷を置く)としていないし、
甲斐駒、仙丈へ登る方々が一時的に置いているのも事実。

実際、
私たちがココに着いてトイレ休憩しがてら最初に座っていたのは後列40番台。
時間とともにザックの数が前の方から減り、座っている人も減り、
次につめて並んだ列は10番台後半。

時間とともに減る登山者。
時間とともに増える下山(山梨方面へ)の人々。

座る列に関して、同じ会話が何度も何度も・・
「 番号順に待つの・・? 」
「 空いている番号はつめないの? 詰めて良いの? 」 
「 休憩所なの?待合所なの? 」 などなど。

そんなやりとりが小1時間も。。
正直、疲れた。 正直、メンドクサイ。。

しかも、
山梨県側のバスが到着して、コチラ側のチケットが販売になる訳なんだけど、
係員が来たと同時に販売所前に並ぶ列は、座番号なんて一切関係なし!!
とにかく、最後にココで並んだ順番なんです。
で、チケット片手にバスに並ぶのですが、その列もいい加減。

チケット未購入でバス列に並んでいる人もいれば、
チケット購入して番号の列に座っている人も・・
もう、メチャメチャ。


ココが、
しっかりしている長野県側との大きな違い。


「 am 7:25 」 ・・ 定刻通り、北沢発。


色々、長々と書きましたが、
定刻通りなので、まぁよしとはしますが、やっぱり経験してみると、
それが、改善されたらな~ とか、こうだったらいいのにな~ 的な思いは、
皆さんそれぞれ思うトコも違うかもしれないので、
あくまでオフレコで。


バスの中では、
ほぼ、この先の山々に登る方々だった記憶。

白根三山に登り奈良田へ下りて行かれる計画の方々。
はたまた、そのさきの塩見や仙丈への方々。
そして、北岳、間ノ岳への方々。

色んな会話に花が咲いていたバス内。

私はというと、
バス待ちの時間に食べたおにぎり1個が尾を引いていて・・

食べている時、
胸が気持ち悪くて何度も吐きそうになった。
小さな1個を食べるのに、吐きそうで気持ち悪くて、
お茶で流し込んだ。

挙句の果てに、
広河原までの林道はほとんど下りのグニャグニャ林道。
バスのエンブレがいちいち腹に来るワケで。



2016.8.12 7:56



「 am 7:46 」 ・・ 「 広河原 」 インフォメーションセンター着。

天気良好。
見上げる北岳に掛かる雲が何を意味するのか。。


ザックを置いてトイレ休憩に行きました。
初めて中のトイレを使用させていただきましたが、
北沢峠のトイレのほうがキレイめだったです。
トイレは多かったです。

そうこうしている間に、大概の方々は発たれたもようで、
鈍行 kaco 号もそろそろ行きますか。。。と。

ゲート建物内のおじさんに 「 行ってきます! 」 と。

2016.8.12 7:57



「 am 7:58 」  ・・ 吊り橋を渡ります。


長いつり橋は揺れます。
気持ち悪い胸は、ザックを背負う事でさらに違和感なのに、
この揺れでさらに2割増しといった感じで・・・


広河原山荘前のベンチで、
しっかりザックも背負い、ストックも出して。


2016.8.12 8:03


「 am 8:03 」 ・・ 「 広河原山荘 」 前、発。


2013年夏以来、3年振りの北岳への道。
始めのうちは、ゆるやかに緩やかに。

重いザックと足取りとともにスタートも、
すぐに息上がるヘタレっぷり。


岳さんが鬼軍曹と化する時間は意外に早そうな予感。


昨日は夕立でも来たのかな・・
というような、登山道にもあふれる水量に、
涼しさもあり、蒸し暑さもあり。




2016.8.12 8:24


「 am 8:23 --- 8:25 」 ・・ 「 白根御池小屋 」 分岐。


2日後はコチラから下りてくる予定の地。
水分補給とアメちゃん補充して進みます。

ココからはお初のルート、「 大樺沢 」 。
二俣までは約3時間。

そうそう、
始めのうちは、やっぱ沢沿いの道を行くので、
何度か跨いだり渡ったりで、
涼しくもあり、そしてムシ蒸しロード。

同じ頃の方々はみな御池方面に行かれたのかな??と思うくらい、
単独の方に2.3人抜かれたのみで、
前後に人が居なくて、ちと不安になったお初ルート。


実は、
私のヘタレっぷりが原因だった事はこのあと解る訳でして。




2016.8.12 8:44



お腹が、と言うか胸から下がムカムカして気持ちが悪く、
異様に汗が出たこの日。

始めのうちは優しかった岳さんも、先を行きながら声も無く見ている。
無言で、後ろを見ている。

それが結構キツイ。

吐けるものなら吐きたい。
けれど何も出ない。。汗しか出ない。

ヤバイ・・・これシャリパテじゃん!!




2016.8.12 9:31



そうそう、この道しるべ。

この手前でちと休憩したんだけど、
一向に良くならない kaco の体調とペースに、鬼軍曹と化した岳さんが、一言。

「 もう、引き返しても良いよ・・・・・ 」

 その後、何も語らず進み、この道しるべで待っていて、
kaco が着いたのを見届け、またさらに進んで行った。。

その場所。

泣きごとは言いたくなかったけれど、
涙はボロボロ出て、汗と涙でグチャグチャのオバハンは、
もう醜態を醸し出し、曝しだし、酷いモン。


「 am 9:30 」 ・・ 「 架設の橋 」


それでも何とか牛歩でも登り続け、
沢に架けられた架設の橋を渡った個所で休憩・・・

と思ったら、
多くの方がいらっしゃり、もう少し進んだ日陰の岩で休憩。




2016.8.12 9:40



その時、見上げた図。


「 am 9:35 --- 9:45 」 ・・ 大休憩。


気持ち悪い・・・・・


シャリパテしないように、と口にしたおにぎり。
なぜ、気持悪くて食べられなかったのか原因も分らず。

でも、食べないとと勧める岳さん。
またも、撤退しても良いよとも言う岳さん。


そんな自分が情けなくて、腹立たしくて。


とりあえず、また進んでみる。


オリンピック期間中と言う事もアリ、
 日の丸を背負っていた岳さん。

でも、ヤマでは、
昨日、ヤマの日だったからね。。。と言われる方が多かったこの日。


2016.8.12 10:01


そうこうしている間に、北岳は雲の中。

まだ、コレから上がって行かなくてはいけない、
大樺沢はずっと見上げて登って行くワケで。


お花を撮りつつ、気を紛らわせる作戦慣行。


2016.8.12 10:08 1      2016.8.12 10:08 2

2016.8.12 10:10 1
      2016.8.12 10:10 2
2016.8.12 10:24      2016.8.12 11:15


見上げるとほんとツライので。


それでも、風も吹いて雲も流れ涼しく感じる時もあれば、
昨日、記念すべく、
【 山の日 】 にヤマで過ごされ下山されるのを見送ったりと、
忙しくなって来たこの頃。


2016.8.12 10:18


見上げる岳さんは何を思う・・・の図。


進んでは、岳さんに追いついて、
追いついたkaco を置いて進んでの繰り返し。

それでも、何とか進んで行けていた。
心の中では、撤退しちゃうのかな。。。と。



もう少しで二俣だからと。


2016.8.12 11:07


「 am 10:50 --- 11:07 」
 ・・ 「  二俣」 。。大大休憩。


御池小屋分岐での看板では、二俣まで約3時間、
ヤマケイの地図では、広河原から二俣まで約2時間半。


どちらが正しいのか、正確なのかは分からない。


我家は広河原山荘から約2時間50分。


ヘタレっぷり炸裂のお荷物が居る我家では何も参考にならないですが・・・


ここで、読み返してくださいな。。。
追記の始めの1行。


【 12日   仙流荘 == 北沢峠 == 広河原  ~ 白根御池小屋 】


コレは結果



シャリパテ確定で、ヘバっている kaco をみかねて、
何度も何度も撤退ありだよと言う岳さん。
そして、ココに着いたに至っては、計画変更もあり得るとも。



当初の計画は、


【 12日   仙流荘 == 北沢峠 == 広河原  ~ 二俣 ~ 八本歯のコル ~ 北岳山荘 】


だったんです。


と言う訳でついたのはコチラ。



2016.8.12 11:32




「 am 11:32 」 ・・ 「 白根御池小屋 」 到着。

まだ、午前中だと言うのに。
無念な岳さんであろうに・・・の図。


二俣で下した結論は正しかったのかそうでなかったのかは、
まだ知る由もなく。

テン場はまだ選びたい放題。

3年前の場所はすでに張られていたので、
今回は前回張りたかったエリアへ。



テントを張ったところでまだお昼。


時間はたっぷりあり過ぎて・・・・・


相変わらず、食欲はなかったものの、
山荘で買ったコーラは一段と美味しかったなぁ。


岳さんは、
今夜が何チャラ流星群の最大の日だからと、動画撮影の練習に勤しみ・・


そんな中、
多く居た韓国人登山者の数組の団体。

カタコトの日本語で、
「 キタダケ見えてるあるか? 」 
「 カタノコヤ見えるのか?」

独特のあのお国言葉は非常に耳に残り煩かった記憶。


これまた、明日も悩まされることもつゆ知らず。
岳さんは、丁寧に教えていたなぁと。


3時を過ぎ、ようよう陽が穏やかになる頃、
ようやく体調も落ち着いて、テラス席でのんびり過ごす贅沢な時間。



それでも、ベースキャンプ地とも言えるこの御池小屋は、
まだまだ、登ってくる方、下りてくる方、多数でした。


明日の計画を練り直し、
すぐに出られるように色々と前準備もしつつ、



2016.8.12 17:34



夕方、
山荘の夕食時間ともなれば空くであろうテラス席で・・の夕飯。
も、雨には降られなかったけれどガスの中で。

マルタイラーメンとおにぎりを美味しく頂けたのは、
良い兆候。


山荘の方々の食後タイムに邪魔せぬよう、
歯磨き&トイレを済ませ、早めの就寝。


明日、
怒涛の2日目へと続くのであります。


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ヘタレで根性無し。。。
不格好な負(腐)女子のkacoです。

2008年の夏からお山に登り始めました。
のんびり気ままに、基本的にはムリしない。
健康第1、天候第2に、マイペースで
岳さんとお山に登っています。。。

が、
ココ最近はもっぱら「誌上登山者」です・・(汗)

そんなヘタレ山歩記録ですが、
遊びに来て下さって嬉しいです。

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