再挑戦して来ました(その6)
台風 キタ━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○) Д゚)━━━!!!
と言う訳で、またもこの週末(も)、お山はお預けなチーム岳。
イッテQ・登山部のイモトさん。。。凄すぎますね!!もはやアルピニストですな。
。。。でありまして、
鹿島槍の頂上から戻って来たレポの続きを。。。♪
と言う訳で、またもこの週末(も)、お山はお預けなチーム岳。
イッテQ・登山部のイモトさん。。。凄すぎますね!!もはやアルピニストですな。
。。。でありまして、
鹿島槍の頂上から戻って来たレポの続きを。。。♪
☆ ★ ☆ ★ ☆
【 日付 】 8月25日・26日 (土・日) (予報は・・ )
【 お山 】 【 鹿島槍ヶ岳 】
【 日程 】 25日 扇沢登山口 ~ 柏原新道 ~ 爺ヶ岳 ~ 冷池山荘
26日 冷池(テン場) ~ 布引山 ~ 山頂 (ピストン)
冷池山荘 ~ 爺ヶ岳 ~ 種池山荘 ~ 柏原新道 ~ 扇沢登山口
☆ ★ ☆ ★ ☆
山頂での素敵なひと時を過ごしてテン場まで帰って来れました。
一応。。。。。ココまでは順調な感じ!?
無事に行って来れたのが結構な自信になったのは正直なトコ。
鹿島槍の山頂で、槍穂が見えたのにはメッチャ嬉しかったのですが・・・
テン場から、しかも、自分たちのテントからも、チョコンとですが、
見えていたのには、結構な喜びだった訳で・・・・・。
お腹が空いているコトも忘れるくらい楽しかったので、
テン場に戻ってまず、朝食にしました。
岳さんはテントを撤収すべくインナーを干したりしている間に、
kaco が朝食をつくる・・・って感じで。
ご飯を食べている間にも、
これから行かれる方、そして、戻った来られた方、
みなさん、今日の山行予定をこなすべく、思い思いのお山へ向かわれて行きます。
ちょうど、テン場でお隣になった単独の女性も山頂から戻って来られました。
「 お帰りなさい、もう山頂から戻られて。。。早いですね♪ 」 と声をかけると、
「 これが単独の良さでもあるんですよ~~♪ 」 と。
大きな大きなザックに、70リットルだったかな?
私たちののんびりモードを尻目に、テントにシートにシュラフに・・・と、
サクサク片付けられ、「 では、お先に行きますね~」 と・・・
何とも、尊敬と憧れの眼差しでずっと見つめてしまいました。
昨日とは打って変わってのこの大展望に、後ろ髪引かれまくり、
なかなか、帰るのを惜しんで・・・の撤収です。
冷池山荘に行き、外トイレをお借りし。。。
長丁場・・・の帰りの始まりです。
いつまでも、帰りたくない病に侵されている訳には行かないので・・・
すると、山荘の2階から「 お気をつけて~~」 とお声がかかり、
後押しされた感じ!!
そう言えば。。。冷池山荘の写真撮っていなかった・・・(泣)
山荘からは、一旦、木段を下り、乗越へと登り返す。
いきなり感は否めませんが、まだまだ始まったばかり・・・。
快調に?登り返すこと数分で『 冷乗越 』(つべたのっこし) 。
乗越から振り返ると、
あれだけクリアーだった双児峰・鹿島槍は、すでにガスに包まれ、
昨日、お会いした方の話していたコトを思い出しました。
「 今朝は良い天気でしたよ~ 明日もきっと良い天気ですよ~ 」
根拠の無い、と言うか、ある意味凹む?発言ともとれる一言も、
今の私なら、同じことを言っているかも知れないな~と (笑)
そして、その乗越から見上げると、
爺ヶ岳へは、延々と続くほぼ登り一辺倒。
ハイハイ!分かっていますよ、分かっていますとも!!
「 あれだけ下って来たんですから、
それだけ登り返さなきゃ~いけないんだよね~ 」 ってコト。
今日も岳さんは後ろから、kaco を監視しながらの山行です。
CTでは爺ヶ岳(南峰)まで約1時間半。。。と道標にはありました。
軽くなったはずのザックが何故か昨日よりも重く感じるのは??
と思いながらの登り。。いつもならヘバッてしまうところですが、
やはり、登りよりも下りに不安を抱える kaco としては、
この登りは柏原新道の下りを考えれば踏ん張りドコロ!!
途中、種池山荘に泊まられた方々でしょうか?
10から15人くらいの2組に分かれた団体さんにすれ違いました。
それはまた、仙丈ヶ岳で思ったことと同じ感覚になったのですが、
皆さん結構お歳を召した方々で、とってもお元気だったんです!!
「 私もあれくらいの歳になってもこの鹿島槍に登れるのだろうか。。。?」
「 岳はきっと登れないだろうな・・・ってか山には登らない!」
って、また他愛も無い会話もしたり。
ちょうど冷池山荘から帰られる方々(先行の御夫婦と、後続の3名の男性陣)と、
大体、等間隔くらいで登って来ていたこの登り。
(写真とは前後しますが)
先行の御夫婦は、爺ヶ岳中峰への分岐で抜かさせていただき、
後続の男性陣は、爺ヶ岳南峰へ行かれるので抜いて行かれました。
案外、静かな山歩きでして・・・
反対に、すれ違いのほうが多かった記憶。。。
で、予定より意外と早く着いた爺ヶ岳・南峰。。。の分岐。
当然のように、ピークはスルーしたのですが、
岳さん的には、この爺ヶ岳から種池山荘までの下りが嫌だったようで、
テンションがダダ下がりの岳氏。
確かに・・・
ジグザグにガレザレの下りが続いて、なかなか種池の山荘に着かない
イメージがあるけれど、案の定、もうこの時間ともなると、
昨日の登り同様、下りでもガスに包まれていて、
剣岳も立山も全然見えないどころか、種池山荘もガスの中・・・
という事は、もしかして、また、あのお方に会えるかも。。。
と言うコトで、お会い出来ました。。ってか、
昨日とほぼ同じ場所に居たようなんですが、
ちょうど何処かのテレビ局のクルーの方々がカメラを構えて居て、
何だか私たちがその付近を…
下山して行くのがいけないかのようなクルーの目が気になり、
その横を静かに通り過ぎて来ました。。。(怒)
何となく膝に違和感、そして足の指先が痛くて快調にとは言えないモノの
それでも、どうにかこうにかガスの中を下りて来て、
種池山荘に到着です。そして、
またもや、コーラにて乾杯♪♪ 350yen
あの、後続の男性陣も隣のベンチにいらっしゃり。。。
話を聞いていると、どうやら近場(豊田と名古屋市内)にお住まいの方々。
帰りのルートが同じですね~的な。
登山口までの柏原新道をCT約2時間半のところを1時間縮めようぜ~!と、
凄い勢いで下りて行かれました。
そんなお話を聞きながらも、
山荘近くのお花を撮り。
そう言えば、この日は、種池山荘の夏山バイトの方の下山の日のようで。。。
若い男性をスタッフ全員でお見送り。
そんな素敵なお別れを私たち、小屋前のベンチの人たちもお見送り。
確か昨日も冷池山荘でも同じような光景を見た気が。。
そうそう、もう一つ。
そのスタッフさんたちの会話の中で、ゴミ箱を荒らされたとか、
熊の話をされていて、色々聞いている中で知った。。。
山荘の壁に、出没したと言われる熊の手型が残っていて、
鉄の扉みたいなのに傷が入ってて、しかも、足型も地面に残っていた。
後で分かったことですが、この時すでにこの熊は猟友会の方々に
捕えられ、殺処分にされたとか。。。複雑です。。。
ガスの中で展望もなければ、寒く感じて来てしまうほど、
意外にもマッタリと過ごしてしまって30分も休憩してしまいました。
さぁ、もう1スパン。。。下山に掛ります。
ガスの中・・・・・だからでしょうか?
後ろ髪を引かれる感があまりなかったのを覚えています。
鉄砲坂を鉄砲のように?下り・・・
富士見坂を富士山が見えない中下り。。。
ガラ場までガッツリ下りて来ると、ちょうど親子がコチラへ。。。
待っていると、女の子とお母さん。
娘さん・・・中学生くらいでしょうか?
ちょっと怖い足取り、そしてお母さんも何だかオボツカナイ。
待っている私たちが緊張してまっていたくらい。
ただ、日曜日ってこんなモノなんでしょうか?
山荘にはまずまず、登って来られた方々がいらっしゃったのですが、
柏原新道で、登られる方々とあまりすれ違わなかったこの日。
だからかな。
とても静かな中の下山となりました。
ココまではとにかく良いペースでの山登り!と岳さんは言います。
確かに、足が痛い中でも、それなりに歩みを進めて来れたココまで。
膝サポーターにストックに・・・
対策はそれなりにして来たけれど、今回はと言うか、
新しい登山靴にしてからというもの、足の指先が痛くて痛くて、
特に、下りは爪が。。。。。
いまだに治っていない・・・爪が真っ黒で死んでるのかな??
血豆が出来て、マジックで落書きしたかのような黒さ!
足は痛いけれど、
白山の平瀬道の時のような、痛くて痛くてど~にもならない感じでもなく、
燕岳の合戦尾根の時のような、痛みも無く、
何とか騙しダマシの下山。
ケルンまで来てあと40分・・・の表示がさらに凹みます。
けれど、ココまで来れば扇沢の流れる音と、車の騒音もだいぶ聞こえ、
ケルンのちょい先の、木の階段に腰を下し、大休憩。
20分くらい座り込み、
足をマッサージしたり、水分補給に最後のエネルギーチャージ。
ケルンで休まれていた方々も足が痛いといいつつ・・・
私たちより先に行かれました。
さぁ、ココまで来ればあと40分です!
私たちも最後の気力・体力を振り絞っての下山です。
道路が見え、
橋が見え、駐車場が見え、
ようやく、ようやく下山です。
2年越しの思いと、達成感&充実感、
そして疲労感とともにコンプリ~ト完了であります!!
橋を渡っていると、ちょうど観光バスが扇沢駅に向かって走って行き、
バスの乗客に手を振る余裕がちと残っていました。。。(笑)
駐車場に着きザックを下し座り込むと同時に、
やり遂げた満足感と安堵感からか、足がプルプル言い始め・・・
そうそう、山荘でいただいた温泉入浴の割引券で、
温泉に入って帰ろうかと話していて、着替えもそこそこに行こうと。。。
その温泉はコチラ 『 薬師の湯 』
とにかく、お風呂に入りたくて。。。
とにかく、コーラが飲みたくて。。。 長居したこの温泉。
登山客がいっぱいで、ザックも登山靴も専用の棚があって嬉しい温泉でした。
そうそう、あの憧れの眼差しで見送った単独の女性。
その方に、この温泉で会いました~♪♪
その後、ソフトクリームも食べて・・・・・
一路、帰路についたチーム岳。
豊科IC(10/8から安曇野ICに名称が変わりますよ~)から高速に乗り。。。
【 伊那IC~8キロ 事故渋滞 】
の表示に心が折れ、手前の辰野PAでトイレ休憩&運転交代し・・・
10キロに延びた渋滞に巻き込まれながら・・・
何故か、駒ヶ根SA付近も渋滞してて。。。
今度は、飯田の手前で、
【 恵那IC~瑞浪IC 12キロ渋滞 】 に目を疑い!?
中津川ICで高速を下りて、下道で帰宅したのでありました。。。
これで、少しは登山レベルが上がったのかな・・・?
最後まで読んでいただき有難うございます。
そんな中、忘れずポチッと、お願いします ♪
【 日付 】 8月25日・26日 (土・日) (予報は・・ )
【 お山 】 【 鹿島槍ヶ岳 】
【 日程 】 25日 扇沢登山口 ~ 柏原新道 ~ 爺ヶ岳 ~ 冷池山荘
26日 冷池(テン場) ~ 布引山 ~ 山頂 (ピストン)
冷池山荘 ~ 爺ヶ岳 ~ 種池山荘 ~ 柏原新道 ~ 扇沢登山口
☆ ★ ☆ ★ ☆
山頂での素敵なひと時を過ごしてテン場まで帰って来れました。
一応。。。。。ココまでは順調な感じ!?
無事に行って来れたのが結構な自信になったのは正直なトコ。
鹿島槍の山頂で、槍穂が見えたのにはメッチャ嬉しかったのですが・・・
テン場から、しかも、自分たちのテントからも、チョコンとですが、
見えていたのには、結構な喜びだった訳で・・・・・。
お腹が空いているコトも忘れるくらい楽しかったので、
テン場に戻ってまず、朝食にしました。
岳さんはテントを撤収すべくインナーを干したりしている間に、
kaco が朝食をつくる・・・って感じで。
ご飯を食べている間にも、
これから行かれる方、そして、戻った来られた方、
みなさん、今日の山行予定をこなすべく、思い思いのお山へ向かわれて行きます。
ちょうど、テン場でお隣になった単独の女性も山頂から戻って来られました。
「 お帰りなさい、もう山頂から戻られて。。。早いですね♪ 」 と声をかけると、
「 これが単独の良さでもあるんですよ~~♪ 」 と。
大きな大きなザックに、70リットルだったかな?
私たちののんびりモードを尻目に、テントにシートにシュラフに・・・と、
サクサク片付けられ、「 では、お先に行きますね~」 と・・・
何とも、尊敬と憧れの眼差しでずっと見つめてしまいました。
昨日とは打って変わってのこの大展望に、後ろ髪引かれまくり、
なかなか、帰るのを惜しんで・・・の撤収です。
冷池山荘に行き、外トイレをお借りし。。。
長丁場・・・の帰りの始まりです。
いつまでも、帰りたくない病に侵されている訳には行かないので・・・
すると、山荘の2階から「 お気をつけて~~」 とお声がかかり、
後押しされた感じ!!
そう言えば。。。冷池山荘の写真撮っていなかった・・・(泣)
山荘からは、一旦、木段を下り、乗越へと登り返す。
いきなり感は否めませんが、まだまだ始まったばかり・・・。
快調に?登り返すこと数分で『 冷乗越 』(つべたのっこし) 。
乗越から振り返ると、
あれだけクリアーだった双児峰・鹿島槍は、すでにガスに包まれ、
昨日、お会いした方の話していたコトを思い出しました。
「 今朝は良い天気でしたよ~ 明日もきっと良い天気ですよ~ 」
根拠の無い、と言うか、ある意味凹む?発言ともとれる一言も、
今の私なら、同じことを言っているかも知れないな~と (笑)
そして、その乗越から見上げると、
爺ヶ岳へは、延々と続くほぼ登り一辺倒。
ハイハイ!分かっていますよ、分かっていますとも!!
「 あれだけ下って来たんですから、
それだけ登り返さなきゃ~いけないんだよね~ 」 ってコト。
今日も岳さんは後ろから、kaco を監視しながらの山行です。
CTでは爺ヶ岳(南峰)まで約1時間半。。。と道標にはありました。
軽くなったはずのザックが何故か昨日よりも重く感じるのは??
と思いながらの登り。。いつもならヘバッてしまうところですが、
やはり、登りよりも下りに不安を抱える kaco としては、
この登りは柏原新道の下りを考えれば踏ん張りドコロ!!
途中、種池山荘に泊まられた方々でしょうか?
10から15人くらいの2組に分かれた団体さんにすれ違いました。
それはまた、仙丈ヶ岳で思ったことと同じ感覚になったのですが、
皆さん結構お歳を召した方々で、とってもお元気だったんです!!
「 私もあれくらいの歳になってもこの鹿島槍に登れるのだろうか。。。?」
「 岳はきっと登れないだろうな・・・ってか山には登らない!」
って、また他愛も無い会話もしたり。
ちょうど冷池山荘から帰られる方々(先行の御夫婦と、後続の3名の男性陣)と、
大体、等間隔くらいで登って来ていたこの登り。
(写真とは前後しますが)
先行の御夫婦は、爺ヶ岳中峰への分岐で抜かさせていただき、
後続の男性陣は、爺ヶ岳南峰へ行かれるので抜いて行かれました。
案外、静かな山歩きでして・・・
反対に、すれ違いのほうが多かった記憶。。。
で、予定より意外と早く着いた爺ヶ岳・南峰。。。の分岐。
当然のように、ピークはスルーしたのですが、
岳さん的には、この爺ヶ岳から種池山荘までの下りが嫌だったようで、
テンションがダダ下がりの岳氏。
確かに・・・
ジグザグにガレザレの下りが続いて、なかなか種池の山荘に着かない
イメージがあるけれど、案の定、もうこの時間ともなると、
昨日の登り同様、下りでもガスに包まれていて、
剣岳も立山も全然見えないどころか、種池山荘もガスの中・・・
という事は、もしかして、また、あのお方に会えるかも。。。
と言うコトで、お会い出来ました。。ってか、
昨日とほぼ同じ場所に居たようなんですが、
ちょうど何処かのテレビ局のクルーの方々がカメラを構えて居て、
何だか私たちがその付近を…
下山して行くのがいけないかのようなクルーの目が気になり、
その横を静かに通り過ぎて来ました。。。(怒)
何となく膝に違和感、そして足の指先が痛くて快調にとは言えないモノの
それでも、どうにかこうにかガスの中を下りて来て、
種池山荘に到着です。そして、
またもや、コーラにて乾杯♪♪ 350yen
あの、後続の男性陣も隣のベンチにいらっしゃり。。。
話を聞いていると、どうやら近場(豊田と名古屋市内)にお住まいの方々。
帰りのルートが同じですね~的な。
登山口までの柏原新道をCT約2時間半のところを1時間縮めようぜ~!と、
凄い勢いで下りて行かれました。
そんなお話を聞きながらも、
山荘近くのお花を撮り。
そう言えば、この日は、種池山荘の夏山バイトの方の下山の日のようで。。。
若い男性をスタッフ全員でお見送り。
そんな素敵なお別れを私たち、小屋前のベンチの人たちもお見送り。
確か昨日も冷池山荘でも同じような光景を見た気が。。
そうそう、もう一つ。
そのスタッフさんたちの会話の中で、ゴミ箱を荒らされたとか、
熊の話をされていて、色々聞いている中で知った。。。
山荘の壁に、出没したと言われる熊の手型が残っていて、
鉄の扉みたいなのに傷が入ってて、しかも、足型も地面に残っていた。
後で分かったことですが、この時すでにこの熊は猟友会の方々に
捕えられ、殺処分にされたとか。。。複雑です。。。
ガスの中で展望もなければ、寒く感じて来てしまうほど、
意外にもマッタリと過ごしてしまって30分も休憩してしまいました。
さぁ、もう1スパン。。。下山に掛ります。
ガスの中・・・・・だからでしょうか?
後ろ髪を引かれる感があまりなかったのを覚えています。
鉄砲坂を鉄砲のように?下り・・・
富士見坂を富士山が見えない中下り。。。
ガラ場までガッツリ下りて来ると、ちょうど親子がコチラへ。。。
待っていると、女の子とお母さん。
娘さん・・・中学生くらいでしょうか?
ちょっと怖い足取り、そしてお母さんも何だかオボツカナイ。
待っている私たちが緊張してまっていたくらい。
ただ、日曜日ってこんなモノなんでしょうか?
山荘にはまずまず、登って来られた方々がいらっしゃったのですが、
柏原新道で、登られる方々とあまりすれ違わなかったこの日。
だからかな。
とても静かな中の下山となりました。
ココまではとにかく良いペースでの山登り!と岳さんは言います。
確かに、足が痛い中でも、それなりに歩みを進めて来れたココまで。
膝サポーターにストックに・・・
対策はそれなりにして来たけれど、今回はと言うか、
新しい登山靴にしてからというもの、足の指先が痛くて痛くて、
特に、下りは爪が。。。。。
いまだに治っていない・・・爪が真っ黒で死んでるのかな??
血豆が出来て、マジックで落書きしたかのような黒さ!
足は痛いけれど、
白山の平瀬道の時のような、痛くて痛くてど~にもならない感じでもなく、
燕岳の合戦尾根の時のような、痛みも無く、
何とか騙しダマシの下山。
ケルンまで来てあと40分・・・の表示がさらに凹みます。
けれど、ココまで来れば扇沢の流れる音と、車の騒音もだいぶ聞こえ、
ケルンのちょい先の、木の階段に腰を下し、大休憩。
20分くらい座り込み、
足をマッサージしたり、水分補給に最後のエネルギーチャージ。
ケルンで休まれていた方々も足が痛いといいつつ・・・
私たちより先に行かれました。
さぁ、ココまで来ればあと40分です!
私たちも最後の気力・体力を振り絞っての下山です。
道路が見え、
橋が見え、駐車場が見え、
ようやく、ようやく下山です。
2年越しの思いと、達成感&充実感、
そして疲労感とともにコンプリ~ト完了であります!!
橋を渡っていると、ちょうど観光バスが扇沢駅に向かって走って行き、
バスの乗客に手を振る余裕がちと残っていました。。。(笑)
駐車場に着きザックを下し座り込むと同時に、
やり遂げた満足感と安堵感からか、足がプルプル言い始め・・・
そうそう、山荘でいただいた温泉入浴の割引券で、
温泉に入って帰ろうかと話していて、着替えもそこそこに行こうと。。。
その温泉はコチラ 『 薬師の湯 』
とにかく、お風呂に入りたくて。。。
とにかく、コーラが飲みたくて。。。 長居したこの温泉。
登山客がいっぱいで、ザックも登山靴も専用の棚があって嬉しい温泉でした。
そうそう、あの憧れの眼差しで見送った単独の女性。
その方に、この温泉で会いました~♪♪
その後、ソフトクリームも食べて・・・・・
一路、帰路についたチーム岳。
豊科IC(10/8から安曇野ICに名称が変わりますよ~)から高速に乗り。。。
【 伊那IC~8キロ 事故渋滞 】
の表示に心が折れ、手前の辰野PAでトイレ休憩&運転交代し・・・
10キロに延びた渋滞に巻き込まれながら・・・
何故か、駒ヶ根SA付近も渋滞してて。。。
今度は、飯田の手前で、
【 恵那IC~瑞浪IC 12キロ渋滞 】 に目を疑い!?
中津川ICで高速を下りて、下道で帰宅したのでありました。。。
これで、少しは登山レベルが上がったのかな・・・?
最後まで読んでいただき有難うございます。
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- 憧れの白馬は。。を始める前に
- 再挑戦して来ました(その6)
- 再挑戦して来ました(その5)
- 再挑戦して来ました(その4)
コメント
kacoさーん。
鹿島槍とっても素敵でしたね〜〜☆羨ましいです!!
私はいつも同じレベルの友達と山歩きをしているので、無理な登山はできないのですけど、カコさんには岳さんがいるので、山レベルあがっていけていいな〜☆
理想カップルです^^☆
鹿島槍とっても素敵でしたね〜〜☆羨ましいです!!
私はいつも同じレベルの友達と山歩きをしているので、無理な登山はできないのですけど、カコさんには岳さんがいるので、山レベルあがっていけていいな〜☆
理想カップルです^^☆
こんにちは、まよまよさん。
鹿島槍・・・2年分の思いも込めて行ってまいりました~ ^^v
なかなかどうして!
メッチャしんどかったし、何度も挫けたけれど、
何とか登って来れましたって感じです。
>理想カップルです^^☆ ・・・だなんて(汗)
今回もそうでしたけど、
岳さんが、ほとんど後ろからプレスかけていて・・・(泣)
怖いしスパルタだし。。。で、登れたのは岳さんのお陰でもありますね~。
岳さんは、もっとレベルの高いお山に登りたいのでしょうけど、
私のレベルにつき合わせてしまってて、申し訳ないのもあるんです。
あっ、でも岳さんは一人で行きたいって毎回言ってますよ~^^;
鹿島槍・・・2年分の思いも込めて行ってまいりました~ ^^v
なかなかどうして!
メッチャしんどかったし、何度も挫けたけれど、
何とか登って来れましたって感じです。
>理想カップルです^^☆ ・・・だなんて(汗)
今回もそうでしたけど、
岳さんが、ほとんど後ろからプレスかけていて・・・(泣)
怖いしスパルタだし。。。で、登れたのは岳さんのお陰でもありますね~。
岳さんは、もっとレベルの高いお山に登りたいのでしょうけど、
私のレベルにつき合わせてしまってて、申し訳ないのもあるんです。
あっ、でも岳さんは一人で行きたいって毎回言ってますよ~^^;
こんばんは。
爺が岳、私も興味があったのでとても参考になりました。
それにしてもテン泊はうらやましいな。とても憧れます。^-^
以あのお年寄りはとても元気ですよね。80歳の方もとても元気に歩いていてびっくりしたことがありました。私も長く歩きたいですが、どうなのでしょうかね。(笑)
爺が岳、私も興味があったのでとても参考になりました。
それにしてもテン泊はうらやましいな。とても憧れます。^-^
以あのお年寄りはとても元気ですよね。80歳の方もとても元気に歩いていてびっくりしたことがありました。私も長く歩きたいですが、どうなのでしょうかね。(笑)
こんばんは、S氏さん。
爺ヶ岳もお勧めですが、鹿島槍も良いですよ~♪
扇沢からの柏原新道はとてもよく整備され、
歩きやすいのは良いのですが。。。ただ、長いです ^^;
テント泊は止められないと言うか、
一度テント泊をしてしまったら、小屋泊まりが出来ないと言うか、
そんな感じでして。。。(笑)
でも、毎回、シンドくて挫けてばかりなんですよ。
爺ヶ岳もお勧めですが、鹿島槍も良いですよ~♪
扇沢からの柏原新道はとてもよく整備され、
歩きやすいのは良いのですが。。。ただ、長いです ^^;
テント泊は止められないと言うか、
一度テント泊をしてしまったら、小屋泊まりが出来ないと言うか、
そんな感じでして。。。(笑)
でも、毎回、シンドくて挫けてばかりなんですよ。
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